ビュー
vig はビューの並びとして構成されています。ヘッダに 1:Git から
7:Projects まで番号付きタブとして並び、それぞれが独立したペイン構成と
キーバインドを持ちます。続く章で 1 つずつ見ていきます。
読み取り専用という設計
キーの前に、すべてのビューを貫く方針を説明します。
vig は眺めるためのツールであり、変更しません。 プログラム全体で
書き込みを行うのは、ブランチのアクションメニューから実行できる 2 つの
安全な git コマンド — git switch と git branch -d(安全な削除。
未マージのブランチは git が拒否します)— だけです。それ以外
— GitHub、Docker、プロセス、worktree、stash、プロジェクトボード — は
すべて厳密に読み取り専用です:
- GitHub ビューは実行の再実行・キャンセル・コメント・編集を一切しません。
- Docker ビューはコンテナやイメージの起動・停止・削除をせず、環境変数も 表示しません。
- Procs ビューはシグナルを送らず、環境変数を読み取り・表示しません。
- Worktrees ビューは apply も drop も prune もしません。
- Projects ビューはアイテムの追加・移動・編集・削除をしません。
vig を一日中開いていてもシステムは何も変わりません。破壊的操作(merge、 rebase、force delete、push)は「設定の奥に隠されている」のではなく、 コードに存在しません。
ビューの切り替え
| キー | 操作 |
|---|---|
1 | Git View に切り替え |
2 | GitHub View に切り替え |
3 | Files View に切り替え |
4 | Docker View に切り替え |
5 | Procs View に切り替え |
6 | Worktrees View に切り替え |
7 | Projects View に切り替え |
数字はヘッダ内のビューの位置で、設定の pages リストの順序に対応します。
リストを絞ったり並べ替えたりすれば番号も変わります。
全ビュー共通の作法
各ビューは意図的に同じ操作感になっています:
j/kで移動、gg/Gで先頭 / 末尾、Ctrl+d/Ctrl+uで 半ページスクロール。Tab/Shift+Tabでビュー内のペインを順に切り替え。- リストで項目を選ぶと詳細 / プレビューペインが即座に追従します。
iまたはEnterでフォーカスを移し、hまたはEscで戻ります。 /でフォーカス中のペイン内を検索、n/Nでマッチ間を移動 (大文字小文字を区別しません)。rで再読込、?でヘルプ、q/Ctrl+cで終了。
各章のキーテーブルは デフォルト のバインドで、 組み込み設定 (assets/default.kdl) に基づいており、これが正となります。 README は 要約版で、細かいキーは載っていないことがあります。すべてのキーは リバインド・アンバインドできます。詳しくは設定の章を参照してください。